

学生ビザでオーストラリア就職 !?
学生ビザの場合、週20時間しか働けない(ただし、学校が休み期間中は就労時間制限無く働くことが出来ます)制約がありますが、就業期間も、同一雇用主のもとでも、ビザのある限り就労が可能です。
学生ビザでのオーストラリア就職は、日本で実務経験があって大学、大学院レベルの勉強をしている方であれば、オーストラリア就職の機会も相応に見つけられます。ただ、在学中は週20時間制約と学業との両立のため、アルバイト就労の域をでないケースがどうしても多くなりますが、卒業後は永住権を申請・取得後に就職するケースや、スポンサー企業を見つけてビジネスビザを取得して就職するケース(ビジネスビザスポンサーとしての要件を満たしているスポンサー企業が決まり、学位と関連のある職務ならビザ申請を却下される確率は低いでしょう。)など、就職チャンスは限りなく広がっています。ただ、より即戦力型の人材を求める傾向のあるオーストラリアでは、日本でもオーストラリアでも、全く仕事経験のない新卒の方は、予めインターシップ制度を活用したり、Work Experienceのかたちで、実務経験を積んでおくような何らかの対策が必要です。
今後は学生ビザからビジネスビザという上記のパターンは少なくなるかも知れません。この理由は、「卒業生ビザ(Skilled - Graduate (Temporary) visa)」というビザを含む移民制度が2007年9月から施行された為です。卒業生ビザは18ヶ月のビザですが就労制限がありません。大学、大学院、あるいは学科によっては専門学校生であれば、この卒業生ビザを申請できる確率が高くなりました。このビザの期間中に指定の条件を満たせば、将来、永住ビザを申請できます。
*卒業生ビザとは??
「スポンサーに頼らずに取得でき、自由に働くことのできる一時滞在ビザ」です。ビジネスビザはスポンサーがなければ申請できません。このビザは18ヶ月(1年半)有効、就労制限無く、オーストラリア国内どこででも自由に仕事が出来るビザです。期間中に日本に帰国したり、国内外を旅行したりすることも可能です。「卒業生ビザ(Skilled - Graduate (Temporary) visa)」は、ポイント計算で永住ビザのパスマークに達しなかった人が申請できる新しいビザ制度ともいえます。以前は、ポイントに達しない人は日本に帰国せざるをえなかったのですが、2007年9月に出来たこの制度により、卒業時点でポイントに達しなかった人でも、少なくとも1年半はオーストラリアに滞在でき、就労もできるようになりました。18ヶ月の期間限定でメディケア(国民皆保険)への加入が認められていないこと以外永住者とほとんど変わりません。また、卒業生ビザの期限内に指定条件を満たしてポイントを加算し、パスマークに達するようになれば、永住権取得も取得可能。雇用主側も永住権取得まで視野に入れ、卒業生ビザを長期雇用可能なビザとして認識しはじめています。
[監修: Eiji Kohmoto [Migration Agent Registration Number: 0317584]

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